Yatsuo’s blog

歌歌いでボーカル講師

母音と子音と声の響き

このブログにたどり着いていただきありがとうございます。だいぶ間空いてしまいました。

 

い、の母音の時に歌いにくいと感じたことありませんか?母音と子音と声の響き英語の曲は話がまた違ってきますが、日本語は特に い、の母音を使った音い、き、し、ち、になどは、口腔内の響きの部分をつぶしてしまいます。

 

そこをどう響きを保ったまま歌うかを考えると歌いやすさや、響きが驚くほど変わってきます。

 

質問などお気軽にどうぞ。

歌を点で捉える、フレーズで捉える。

あけましておめでとうございます。このブログにたどり着いていただきありがとうございます。

 

僕のレッスンではまず発声練習をします。

 

発声練習では、1つの音を点で捉えて声を出しますよね。その発声練習が終わって、課題曲の練習に移行したときに、どうしても日本語のひらがな一つ一つを点(音符として捉えることができなくなってしまう方が多いです)これはメロディ、フレーズとして捉えてしまうから起きてしまいます。英語だとまた少し違ってきますが…

 

例えば、米津玄師のLemonという曲の出だし。

出だしの歌詞は(ゆめならば)と言う歌詞ですよね。

 

この夢ならばをフレーズで歌ってしまうのではなく、ひらがな一つ一つに音階があると思って歌わなければならないということです。フレーズ終わりのフェイクでも同じです。特にフレーズ、終わりのフェイクが適当でなんちゃってに聞こえてしまう方が多いです。

 

音階として捉えて歌えるようになってからフレーズつまり繋げる練習に移行します。

 

するときれいな夢ならばに聞こえるわけです。 

 

ん〜言葉にするととてもわかりづらい気がします。いつか時間があるときに動画で説明できると良いと思っています。

今年もあと僅か

今年もあと僅か、クリスマス&年末の怒涛の演奏ラッシュも終わり、発表会も終わり、やっと飲んだくられます🤣🤣🤣

素敵なホテルラウンジでもjazzyな演奏もさせて頂きました✨

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今年も沢山歌えて感謝🙏

沢山レッスン出来て感謝🙏

来年の演奏依頼や楽しいイベントもいくつかあり初レッスンは3日から、初演奏は6日からです。来年もよろしくお願いします♪

 

歌ってどうやって練習してますか?

このブログにたどり着いてくれてありがとうございます。

 

歌の練習してます。と言う方に、どんな練習をしてるの?と聞くと課題曲1日何回歌ってますと言う答えが返ってくることがあります。

 

好きな曲を1日何回でも歌うってカラオケ好きな人だったらみんなやってますよね。

 

歌の練習は、どうやったら、自分の声がもっと美しく聞こえるだろうか。カッコ良く聞こえるだろうか?響くのだろうか?と対話しながら、声の出し方を研究していく。

 

流して歌ってしまうんではなくて、難しいところ、自分が歌いにくいところをその1部分だけをピックアップして、何度も何度も練習することをしなければ絶対に上手くなりません。

また、その練習、研究も好きでないと上達できないですよね。

 

天才的な才能のある方は別ですが、それでも天才と言われる方ほど努力してると思います。

 

あのブルーノマーズはなぜあれほど歌がうまいのでしょうか?それは子供の頃から24時間音楽のことを考え、ライブ、練習、ライブ、練習を繰り返してきた結果が現在の彼の姿だと思います。

 

歌うための歌が好きっていうのはそういうことです。

 

質問があれば、答えられる範囲でお答えします。お気軽にどうぞ。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

発表会

このブログにたどり着いてくれてありがとうございます。

 

先日年一回のアフロワイズボーカルスクールの発表会が開催されました。等スクールの発表会はカラオケでもなく、バンドでもなくピアノとディオで2曲歌ってもらいます。

 

今回は小学生も3名参加してくれました。

 

カラオケでは相当うまい方もピアノとデュオとなるとなかなか苦戦します。オケがあると言う事は、自分でテンポを取らなくても曲は勝手に進んでくれて、ある程度成立してしまう。

 

しかし、ピアノとデュオとなると、特にバラードを歌った場合に、自分にそれなりのテンポ感がないと合間に耐えきれずに前に前に突っ込んでしまいます。そしてピアノは置いてけぼり。

 

そんなことにならないように自分で歌のテンポ感を持つことがとても大事になります。歌にテンポ感があると楽器の演奏者の人もそれにとても合わせやすくなりますし、ディオの演奏にグルーブ感が生まれて聞いてる方もとても心地よく聞けきます。

 

質問等あったら、お気軽にどうぞ。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

プロとアマチュアの違いとは?

プロミュージシャンとアマチュアの差って何だかわかりますか? 

 

…それは丁寧さです。歌でも楽器でも一緒ですが、プロとアマチュアの違いは丁寧さが全く違います。

 

自分では丁寧に歌っているつもり。でも、プロ(本物)ミュージシャンは、想像ができない位、細かいところに神経を集中させています。

 

それをさらっとやってしまうので、プロ(本物)として活躍できるのです。

 

自分も少しでも本物に近づける様に日々精進です。

歌が上手くなる。最短の方法とは?

歌が上手くなる最短の方法とは何でしょう?

 

答えは人前で歌うことです。たまに生徒に私のライブの時に、ゲストで歌わせてあげるから歌いにおいでと誘うことがあるんですが、(いえ自分なんてまだまだなんで、もっと上手くなってからお願いします。)と言って断られることがあります。

 

謙虚なのはとても良いことだと思いますが、上手くなってかららとはどうなった時でしょうか? 当然、経験が少なければ、失敗することもあるでしょうし、恥をかいてしまうこともあるかもしれません。ただそれを恐れていては成長できません。

 

人前で歌うのはとても緊張するし、とてつもない集中力がいります。そこまで集中しても失敗するときは失敗します。失敗するからこそ自分の課題が見つかります。

 

ただし、自信過剰で自分のことを客観的に見れてないのも痛たたなボーカリストとして終わってしまいます。やはり地道な練習は必要ですね。