Yatsuo’s blog

歌歌いでボーカル講師

歌を点で捉える、フレーズで捉える。

あけましておめでとうございます。このブログにたどり着いていただきありがとうございます。

 

僕のレッスンではまず発声練習をします。

 

発声練習では、1つの音を点で捉えて声を出しますよね。その発声練習が終わって、課題曲の練習に移行したときに、どうしても日本語のひらがな一つ一つを点(音符として捉えることができなくなってしまう方が多いです)これはメロディ、フレーズとして捉えてしまうから起きてしまいます。英語だとまた少し違ってきますが…

 

例えば、米津玄師のLemonという曲の出だし。

出だしの歌詞は(ゆめならば)と言う歌詞ですよね。

 

この夢ならばをフレーズで歌ってしまうのではなく、ひらがな一つ一つに音階があると思って歌わなければならないということです。フレーズ終わりのフェイクでも同じです。特にフレーズ、終わりのフェイクが適当でなんちゃってに聞こえてしまう方が多いです。

 

音階として捉えて歌えるようになってからフレーズつまり繋げる練習に移行します。

 

するときれいな夢ならばに聞こえるわけです。 

 

ん〜言葉にするととてもわかりづらい気がします。いつか時間があるときに動画で説明できると良いと思っています。